ダイエットをしていてやる気をそぐ原因のひとつに
- あれだけやってるのに体重変わらないじゃん!
っていうのが大きいと思うんです。
せっかく減り始めたとおもってモチベーションが上がってきたところに、この現象が起こるともう本当に「やってらんねー」って気持ちになりますよね?(;´・ω・)
でも、この現象ってよく聞く話じゃないですか。
ってことは、体重減少が一旦止まる原因があるんじゃないかと思ったわけです。
ざっくりと検索してみて出てきたのがタニタさんのページ。
こちらを読むと「あぁ、身体ってすごい機能をもってるんだ」って素直に関心。
要約すると
- その原因は“人間の体に備わった危機管理システム、「ホメオスタシス機能」”のため
- 「ホメオスタシス機能」とは、人間が生きるために重要な体温や血糖値の調節などを、外部環境が変わっても常に正常に保つための働き
- この機能が働くことにより、食事からのエネルギー吸収率が高まり、また基礎代謝量や運動時の消費エネルギーも低く抑えられ、それ以上の体重減少を防ぎ生命を守る
ってこと。
つまり、体重が減ってく現象(いままでと違って取り入れるエネルギーよりも消費エネルギーが多くなっている状態)というのは
- これが続くと命が危ないかも?
という判断を身体がするわけですね。
で、防御機能が働くわけ。
ある意味凄いシステムだし、ある意味これほど邪魔なシステムはない(ダイエットという観点においては)。
なので、過度な体重減少はより強くこのシステムが働くと思われるわけで、そこで諦めが入って食べたり運動をやめたりすると
- エネルギー吸収率が高まっている状態にたっぷりの栄養
- 運動しなくなって消費も低下してる
- つまり、一気にリバウント!
あぁ、分かりやすい図式(;´・ω・)
思い当たる節がありすぎて怖いぐらいw
このやっかいな機能は
- 一定期間同じ状態が続くことで働きを終えたと認識し、一度解除されます
ということ。
つまり、これもよく目にすると思うんですが
- 停滞期を乗り越えるとまた体重が減り出す
という展開なわけですね(*’ω’*)
ここが我慢のしどころ…モチベーションを保つのが大変だとは思いますが、この停滞期は
- ここは体重を保てればOK!
- ちょっと増えても気にせずにのんびり続ける
というのが重要そうです。
- 急いては事を仕損じる
夏に向けてなんて考えずに、もっと長期的にジックリと取り組むのが吉ですね。
先週の運動
引き続き毎日60分以上の運動時間はキープ。
Fit Boxingも毎日ではないですが、取り入れています(‘ω’)
なにせ、あちこちが筋肉痛とかになって大変なので、休息をいれつつ…お恥ずかしいw
大体、取り入れた日は歩数が12,000歩弱ぐらいになる状態。
ただ、やるからにはしっかりとした動きで運動効果を高めたいわけでして。
その影響か土日はウォーキングのみにしたんです。
すこし足腰に痛みが出ちゃってましてw
「無理はしないでくださいね」
って言われてるのにね~w
まとめ
停滞期については簡単に説明させてもらっていますが、タニタさんのページで内容を確認してみてください。
興味深くて面白い内容でしたよ。
たしかに5%程度で一旦止まるよねって思いましたし。
そんな今はピタッと止まっている時期です…というか止まるのが早過ぎる(;´・ω・)
夏までにもう少し落とせるといいなぁ。。。
参考になれば幸いです!