ズルズルっと78円台まできた豪ドル。急な動きだったので、週足で確認してみました(*’ω’*)
ちょっと小さいですが、週終わりの部分で水平線を引いてみるとなんとなくのサポートラインっぽい位置。ただ、そこまで強いラインかというとそうでもない印象なので、まだズルっと行く可能性もありそう。EMAラインも下向きになりつつある状況ですし…。
そういえば南半球は冬。ウィルスの活動などを考えると(コロナになって季節感関係なくなった気もしていますが)、動向は気にしておいた方がいいかもですね。経済に直結してきますから。
日本は、どうなっていくのやら。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】先週の週足チェックからも、基本はジワジワのダウントレンド。4時間足でみると、ちょうど持ち合いが出来つつある印象。引き続きヨコヨコでの調整の流れ、もしかすると下抜けかなというぐらいのイメージで。108円50~109円50で。
ポンド円
【GBP/JPY】150円を割り込むところまで行ったポン円。ここで留まるか、それともズルズルといくのか…149円00が判断どころ、そこを割り込むようなら147円台まで。様子見しつつ、上抜けで151円台、下抜けで147円00までのイメージ。
豪ドル円
【AUD/JPY】冒頭でも週足で確認したとおり、大きな流れからもまだズルっとショートしそうな印象。一旦調整は入ると思うので、イメージとしてはヨコヨコからの緩いショートかな。76円50程度まで。
まとめ
もし、コロナの状況が違っていれば、経済状況はオリンピック景気にわいたりしていたのかも。なんて、考えたりはします。
でも、それはifの世界。
現状はそうはなっていないし、日本においては感染者数が増えているわけですよね。知事からはロックダウンについての言及があったり、都では中高年が夜中に出歩いているという「働き盛り」について注意が入ったり。
やはり、経済活動の面から考えるとなると厳しい状況はまだまだ続きそうです。もちろん世界的な話でもあるので、混沌とした世の中というトンネルは出口がみえてこないですね。
ううむ。数年前には想像もしなかったなぁ。今後一体どうなっていくんでしょうかね。