145円まで突入したなと思ったら、ついに介入。24年ぶりということですが、それぐらいの状況と考えてもいいのかもしれません…ただし、効果のほどは難しいですが。
なにせそれでも「変更なし」という総裁の判断があり、日米での金利差は開いたままの状態。となれば、普通に考えれば「円を売ってドルを買う流れ」はまだ続くでしょう。つまり、円安ドル高の傾向はそのまま。
1回の介入で5円程度も動くことから「警戒する」タイプは増えるので、ある意味の抑止力にはなるとは思いますが…ジリジリと戻してきているように、以前の水準まで戻るのは時間の問題だと思います(;´・ω・)
さらなる介入があるのかどうか?
値動きじゃない「動き」に警戒しておいた方が良さそうですね。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】介入直後の140円台から終わってみれば143円台まで回復。ジリジリとですが145円を目指す動きとなってきました。介入という動きの読めない要素があるものの、現状、円安ドル高傾向に変化はなし。イメージは再び146円目指す流れで。
ポンド円
【GBP/JPY】こちらは国葬もあり、状況としてはどう動くのかみえなかっただけに、この急激な動きはある意味想定内。とはいえ、ここまで急落すると調整が入ってきそうな印象。イメージは少し回復傾向の動き、160円台へ。
豪ドル円
【AUD/JPY】ポンド円ほどじゃないにせよ、こちらも下落一方な動きに。以前のレンジ範囲に戻ってきたので、果たしてその動きに戻るかどうか。英国の影響がどこまで出るのか気がかりではあるが、それ以外では好調続くオーストラリア。イメージはココから調整で93~95円のレンジで。
まとめ
シルバーウィーク終了。
最終日の日曜日は思ったよりも天候回復が早かったこともあり、少しは行楽などに出掛けられたのではないでしょうか。。。いいなぁ(;´・ω・)
前半も後半も連休はバッチリと仕事だった我が身としては、何か贅沢でも出来ればなんて思ってみたりもしましたが…天候が崩れる=体調不安が顔を出すということで休息に充てる時間が一番多かったです。
なんだかなぁ(;´・ω・)
気がづけば9月もおわり、次の週末はもう10月です。残り3カ月なんですよね。あっという間だなぁ。