中国・恒大の債務で世界的なショックが起こるかもという状況もありながら、ドル円に注目してみるとロング傾向。日足に注目してみたら、三角持ち合いから上に抜けた感がある週末となりました(*’ω’*)
大きな流れでの転換タイミングになりそうなところ。この動きがフェイクになるかどうかは見極めないとですが、一旦戻って再上昇なんていうオーソドックスな流れになってきたら…再び円安の強い流れにも。
動きに注目ですよ。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】上でも書いたように、急激な上抜けを果たした印象のドル円。青のダウントレンドを突破して一気に111円へ迫る勢い。緑矢印の水平線も間近になってきて…ここらで一旦落ち着く流れをイメージ。短期はショートで調整的な動きになるんじゃないでしょうか。110円前半~111円直前までの動きで。
ポンド円
【GBP/JPY】150円割れから戻して152円目前までの流れ。大きなショートトレンドまで戻してきたところで少し足踏み。赤丸部分まで届くかどうか判断が難しいが、ドル円に引っ張られない流れからみると突破するまでは行かないのでは? ここで頭打ちになってジワッとショートなイメージ。再び151円割れで。
豪ドル円
【AUD/JPY】日足を基準にラインを引き直し。大きな流れのダウントレンドに対して、若干切り上げつつ80円台まで回復。真ん中の赤い水平線で一旦戻されてるのが気になるところですが、ここを越していくようなら再び82円台も見えてくる流れですが。基本イメージはレンジ、79円00~80円50の範囲で。
まとめ
中国のこともあり、世界的に乱高下が起こった株価ですが、大きな波乱を呼ぶことなく落ち着いてくる流れは、果たしていいのか悪いのか。
常に右肩上がり!
っていう発想は、どこかで破たんが起きそうで怖いんですよね。乗り続けるべきか、否か。何処となく脆さが垣間見えてきている気がするんですよね(;´・ω・)
ま、ネガティブ思考なだけだとは思うんですが。