介入後の動きもある意味元通りに「円安進行」に戻った感のあるドル円。以前、日足にて切り上げ進行しているのを確認していたのですが、今回もちょっと見てみることにしました。
今年に入って3月辺りから急激な円安ドル高進行へ。5月、7月には一旦ダウントレンドの動きになるも、そこまで下がらずに切り上げ。日米の金利差もあり、ずっとロングトレンドとなっています。
そして赤矢印で表したような動きとなっているのですが、この先で乱高下でもない限りは引き続きの進行になると考えられます。また、昨年末ぐらいから掴んでいる人は30円ぐらい上がっている計算。こうなると焦って利確という流れは当分ないでしょうから、ますますこの動きは続きそうな気配。
黒田総裁の任期があと少し、その辺りまで現状は変わらないかもしれないですね。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】ジワジワと145円を突破。明らかに動きが鈍くなったのは介入の影響だと思われますが、それでも印象としては「円安進行がとまらない」じゃないでしょうか。ポイントは146円を超えるかどうか…イメージは引き続き145円台のレンジですが、突破する可能性はあるとみています。
ポンド円
【GBP/JPY】ここのところ値動きが大きいポン円。エントリータイミングが難しい印象なので、様子見が無難かも? 動きとしては青矢印・赤矢印の間をレンジで…というイメージ。となると160円あたりで反転、短期ロングで164円あたりまで。
豪ドル円
【AUD/JPY】少し平行線を修正しましたが、赤矢印のレンジ域での動きが続いていると考えて良さそうです。今、ボトムに近いあたりなので、反転確認してからのエントリーで94円辺りのイメージ。ただ、思ったより動きが急なので、タイミングを外さないように注意したいところ。
まとめ
関東圏にも寒さ到来で、一気に仕事がドタバタに(;´・ω・)
仕方ないとはいえ、予測が難しいのでそのための準備期間の設定が狂うわけです。そうなると、自分のところにしわ寄せが来るのですが、その際理不尽に怒られたり、突っつかれたりするんですよね。
ええ、正直、シーズンインから疲れ切ってます。
これ、年末まで持つのかな、自分。まあ、もっともっと責任的立場が大変な人は一杯いるのだろうから…自分なんて大したことじゃないのでしょうけど。
そう思って本日も休日仕事をゴリゴリと頑張りますよ。