【本レビュー】ジョコビッチの生まれ変わる食事 【ノバク・ジョコビッチ】

運動不足解消と共に気になっていたグルテンフリーの存在。

そして、ジョコビッチが体験してきた世界…その組み合わせとなった本。

気にならないわけかないじゃないですか(*´Д`)

生い立ちなど、大変な環境で育ってきた少年がテニスプレイヤーとしてトップに立つことができたワケ、虚弱と言われていた男が変貌を遂げた理由。

そこに存在していた小麦アレルギーというワナ。

って書くと、なんだか小説のくだりみたいになっちゃいますが、自分の生い立ちを含めて自伝的な意味合いも若干あったりして、興味深く読めています。

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偶然の重なり

グルテンフリーに取り組むようになったキッカケ、というか、何故自分の体調が安定しないのかということについて指摘してくれた医師の存在。

読むとわかるんですが、それはまさに偶然の重なり。

運が強い、運がいいというのは、こういう事なんじゃないかなと思ったりしますね。

自分が求めている理想にたいして、思いもよらない原因・アプローチからそれが叶っていく…それこそ、物語のような感じもしてきます。

そして、その指摘を素直に受け入れるスタイル。

グルテンフリーの事だけじゃなくて、色々と参考になることが書かれています。

まとめ

実は、グルテン(小麦)に対するアレルギー的なものは、潜在的に多くの人が持っているそうです。

そして、そういったものを口にすることで、倦怠感や膨満感などが「時差」で現れるという。

なんだか色々と考えさせられちゃいます、食事をとる事、食べること、体調不良について。

読みやすいですし、一度手にしてみてはいかがでしょうか。

もしかすると、あなたの生活を劇的に変えてくれる…かもしれませんよ?

自分も少し気にして過ごしてみたいと思います、体調に不安のある身なので(>_<)