151円に突入してから動きましたね。一気に6円近く動いたのでしょうか…長い陰線が出来上がって、終わってみれば147円台。ある程度は警戒されていた流れでしたし、まあ、予測通りの「2度目の介入」だったのではないでしょうか?
ただ、これで一変するような状況じゃないのは金利面からも明らか。さらに、上の日足でみてみると実は赤矢印の先端辺りトレンドラインを割り込まずに週末となっているようにみえます。
つまり、大局は変わらず。
介入後の動きについて「意味がない」みたいなことが書かれたり言われたりしますが、おそらく警戒されている分、ドル高の動きは鈍くなっていると思われます。
それでも止まらない…そこがポイントなのかなと。まだまだ止まらないんだろうなぁ(;´・ω・)
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】冒頭でも書いたように、介入で長い陰線が出来上がった週末。赤矢印のトレンドラインは割り込んでいるものの、赤丸部分の中期EMAラインは超えず。まだまだジワジワロングは続く状態でしょう。イメージはジックリと戻して149円台。
ポンド円
【GBP/JPY】青矢印、赤矢印が交互に書ける動き、全体的には切り上げつつのロング傾向。英国の政治に不安があるだけに動きが変わる可能性はあるが、介入の影響が引き金になって転換する可能性も。少し動きを確認したいが、イメージは短期ロングで169円付近まで。
豪ドル円
【AUD/JPY】こちらも介入の影響があって、青矢印の水平線を超えていた予定が押さえ込まれて93円台に。こうなると赤矢印とのレンジ範囲に戻ってきたような印象。ロング傾向とも考えられるが、ここは一旦レンジのイメージで。短期ショート92円台に。
まとめ
今年の夏は猛暑続き…とまではいかず、なんとなく暑い日々が続いたものの穏やかな方だったのじゃないかと個人的に思っています。
そして、10月も後半になった頃合いですが、少し気温が高めじゃないかと。今期の冬は寒くなると言われているのですが、もしかすると思ったよりも激しい寒さは少ないのかもしれません。
となると。。。おそらく今年はめっちゃ忙しくなりそう予感(;´・ω・)
体調不安が続いている今日この頃、色々と気を付けて過ごしていきたいと思います。