【本レビュー】10万円から始める!小型集中投資で1億円

お昼休みに本屋へいって、情報を調べてみたりしているわけ今日この頃。

当然、スマホでも検索をしていたりするので、そうなるとオススメなんかが表示されるのも投資関連の書籍だったり、記事だったり(;´・ω・)

まあ、いい感じにキャッチーなタイトルがいっぱいあるわけですよ。

今回のこの本も、まあ帯まで含めても

  • 10万円から始める
  • 1億円
  • シンプルな株投資
  • 1日5分でOK

とまあ、これでもかと詰め込まれているわけです。

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内容は、まあ、シンプルではありました

結局のところ

  • 投資するのにちゃんと調べないなんてありえない
  • 最近聴いたり見たりするモノをチェックする、そういうアンテナを張りなさい
  • いくつも銘柄を保有する必要はない、だいたい管理できないでしょ?
  • 少額で始めるなら分散投資をしても増えないですよ?

という感じ。

まあ、かなり大雑把ですが、シンプルによく言われてることでもあります。

実際には「1日5分でOK」なのは株価チェックの話。

気が付いた時には1億円というのは、それなりにちゃんと調べて石橋を叩いてからのこと。

…キャッチーな表紙ほど甘くないですよね(;´・ω・)

それでも大事な部分は

  • 資産を増やしたいなら人任せにするな!

という部分。

安易に高利回りをうたう商品に手を出したり、大手だからって考えなしに投資したり、誰かが言ってたからそれに乗っかってみるみたいなやり方では、1億という目標には到底届かないでしょう。

後は本に紹介されているような優良な小型株を見つけることができるかどうか。

失敗を認めて、損切りするルール。そして折れない心。

そういった初心であり当然であることを再確認させてもらいました。

まとめ

初めて株式投資をするみたいな場合に、軽く読んでみるのがいいかもしれません。

こういう戦術もあるってことが理解できれば、自分の投資スタイルに役立つことも。

ま、まだまだ色々と調べてやってみる必要があるなと実感させてもらった本でした。

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