【人柱レビュー】Proxelle Bluetooth イヤホン V4.2【Bluetoothヘッドセット】

前回、気になるでご紹介したヘッドセット「Proxelle Bluetooth イヤホン V4.2」を早速購入!

【気になる】Proxelle Bluetooth イヤホン V4.2【Bluetoothヘッドセット】
通勤や散歩時などに使用しているヘッドセットもワイヤレス系だったりします。 不器用なのか、注意散漫なのか、ワイヤレスじゃないと何...

…いくらなんでも早くない? と自分自身も思ったわけですが、必要にかられてだったりします。

実は、最近、ジム通いが趣味になっている自分の母親にヘッドセットとスマホを持たせていて音楽を聴きながら運動というミッションにチャレンジしてもらったところ、えらいお気に入りになってしまいまして。

で、そのときプレゼントしていたヘッドセットが壊れてしまったわけです。

しかもどうやら防水面で難があったらしいのです、はい。

となると、前回、防水面でもよさそうと思ってチェックしていたこの商品、試してもらうしかないと購入に踏み切ったわけですよ。

さっそく、開封してみましょー。

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開封してみた!

届いた箱は厚紙素材のシンプルなデザイン。

側面にはアイコンと共に簡単なスペック表示、サポートのメールアドレスとウェブサイトのURLが印刷されています。

箱をあけてみると、ケースが鎮座。中身はケース(中にヘッドセットやUSBコードなど)・カード・説明書が入っていました。

ケースのファスナーをあけてみると、中身はこんな感じにおさまっています。ヘッドセット本体に充電用のUSBコード、白い袋はイヤーピースが入っています。

イヤーピースは、一般的なカナルタイプのそれではなく、本体を包み込むような一体型。

大きさにそれほどの違いはないですが、一応SMLのサイズ別になっているようです。

スペックの確認

バッテリー 100mAh
充電時間 約1時間
音楽再生時間 約7時間
Bluetooth仕様 V4.2
有効範囲 見通し距離 10 m (33フィート)
防水等級 IPX5
本体重量 18g
対応機器 iPhone/iPad/iPod touch/Andoroid/Galaxy 多機種対応

(amazonの商品ページ参照)

充電1時間で7時間の連続再生が可能ということで、左右が繋がっているタイプのコードレスヘッドセットでは標準的じゃないでしょうか。

説明書には日本語もあり

この手のものだと、英語と中国語だけなんてパターンも多いのですが…

「イヤホン取扱説明書」とあるように、日本語表記あり。

ざっと読んだ感じですが、変な感じの文章もなくて機械翻訳じゃないと思われます。

ちゃんと力を入れている感じがして、好印象。

また、マルチポイントも売りのひとつだと思うんですが、読んでみるとさすがに2台同時に音楽が聴けるとかではないみたいですね。

まあ、2台同時はないだろうなと思ってはいたのですが、あったら面白そうと考えていただけにちょっぴり残念。

本体をチェック!

もうひとつの売りであるマグネット付き

さほど強力ではないので、すんなりと外すことができる程度の磁力ですね。

くっつけておいて首にかけておくスタイルが想定されると思いますが、そのまま激しく動くともしかすると外れるかもしれません。

まあ、大丈夫だとは思いますがw

 

イヤフォン部分は少し大きめで厚めで、外見に「L」「R」の表記がみられるタイプ。

さらにイヤーピースが一体型で耳穴に入る部分も少し浅いです。

耳の形次第では少し安定感に乏しいかもしれません(筆者の耳ではちょっと外れやすかったですね)。

両耳の下部分にある操作ボックス。

これ、左右に同じ大きさのモノがついているんですが、これによって左右のバランスがとれているのかもって思っています。

普通、操作する部分以外はコードのみになるわけで、となるとその部品が付いている側が若干重くなり、外れやすくなる…みたいなイメージがあります。

もしかしたら、その解消のためにダミーがついているのかも? なんて推測してみたり。

操作ボックスの裏側の穴、たぶんマイク部分じゃないかと思われます。

操作部分はシンプルなアイコンで「〇」の部分長押しで電源オンオフ。

ボリュームは「+」「-」と分かりやすいですよね。

USB充電接続部分はフタがしっかりと密着するタイプで、充電する際にはフタが回転させられるのでイライラ度はあまりなさそう。

ここをしっかりとフタしておくことで防水性能を引き出すことができるはずなので、充電の際には丁寧に取り扱いたいところですね。

イヤーピースが残念

そして、ちょっぴり残念な部分でもあるイヤーピース。

一体型であって、市販のカナルタイプのイヤーピースなどが使えないです。

ただ、逆にかんがえると、耳あたりで汗をかくことを想定した場合、一体型なので中に汗が染みこむことはなさそう。

つまり故障の原因削減になり防水効果アップにもつながる部分。

良し悪しではありますが、筆者は装着感が一番重要な部分だと思っているので、ここが合わない場合は他が良くても…って思ってしまいます。

ま、いずれにせよ日々使ってみての具合によりますけどね。

充電は説明書どおり1時間程度

さっそく充電して使用してみました。

充電時間は残量にもよるんでしょうが、筆者がためしたところほぼ1時間と説明書どおりでした。

LEDもみやすいですし、USB部分もしっかりと深く刺さるので安心です。

音の具合、気になるポイント

Bluetooth接続のヘッドセットとなると気になるのは

  • 接続具合(プツプツ切れたりしないか)
  • 音質(高音・低音のぐあい)
  • 連続使用の時間

の3つじゃないかと思います。

接続具合については、距離10m程度というスペックなので標準的なものでしょう。

混雑している場所(電車内)などでは途切れることもあるかと思われますが、普段使い(遮るものがあまりなく、スマホなどが身近に置いてある)なら気になることはないですね。

音質について。大きな特徴は感じられなかったんですが、低音から高音までクリアで可不可なく聞こえているように思いました。悪くないですよ。

また、思っていたよりも全体的に音量が大き目ですね。

連続使用の時間については、試せてないですが充電時間の感触、本体の作りの丁寧さからも、よっぽどの外れじゃない限りはスペックに近い時間使えると思われます。

まとめ

ざっくりではありますが、開封からセッティングして軽く使用してレビューを書けるまで準備してから、母親にプレゼントしてきました。

使用感などはヒヤリングできたら続報してみたいと思います!

参考になれば幸いです~。