他の通貨でもロング傾向からひと息という感じの動きになりつつある。さて、ドル円はどうでしょう?(*’ω’*)
日足でみてみた感じでは、急上昇していた3月以降の動きがここへ来て乱高下とともに大きなレンジっぽい流れに。状況としてはダウ平均の下落もあり、米国の様子も若干怪しげ。この「戦禍」での経済状況は、正直言ってどう転ぶのか分からないと考えています。
兎にも角にも。
ここまでくると深追いは危険だと思われます。無理はしないように。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】ロングのトレンドラインを割り込む形、130円での流れは先週のイメージの逆へいってしまいました。ということは、今までのようなグイグイといくロングは「短期的には」ひと区切りとみます。ここまでよどみのない動きだっただけに、キリのいい数字ぐらいしかストップどころがないかも。128円を目指して、割り込めば126円台まで。
ポンド円
【GBP/JPY】160円からどちらに動くかと見守る…こともあまりなく、するりと下抜け。156円まで一気に急降下でしたね。このダウントレンド、少し大きな動きになったのが気がかりですが、まだ引き続きになりそうな気配。イメージとしては158~155円台の間。少し調整気味な動きと予測です。
豪ドル円
【AUD/JPY】開けてみたらスルスルと90円を割り込む流れ。こちらもいよいよダウントレンドが本格化か? という動き。夏を前にここで動き出すのは少し早い気もするが、86円を割り込むと84円までありそうなイメージ。まだまだ下がるかも?
まとめ
もう梅雨になりそうな天気。
今年は暑くなるという予報もありますが、なんとなく5月に入っても暑い日は少なく感じます。その代わり、早くも「蒸し暑い」「湿度の高い」日が多いのではないでしょうか。
傘の出番が増え、ジメジメした電車やバスの満員状態、マスクからの開放も実現したら…はたしてどうなるのか。
アフターコロナではなくウィズコロナとはいえ、やはり掛かりたくないのは本音。結局皆、マスクをしての動きになるんじゃないかなぁ。で、熱中症とのせめぎあい。
水分補給を忘れずにいきましょう。
真夏じゃなくても重要だと思いますよ(*’ω’*)