オートセーブをすることにより、リビジョンからも自動保存のモノへの復元も可能になり、便利ではあるわけです。
って、いきなり書かれてもよく分からないと思いますが、不意の事故・PCのフリーズなどがあったりすると自動保存に助けられることはあったりするわけです。
ただ、その反面としてセーブされるたびにそのデータは増えていくわけで、データベースを圧迫したりそもそもの動作が重くなるなどの弊害があったりもする(といわれてます)。
…というか、編集作業中にすぐ放置してオートセーブさせまくる人がいたりしたので、ちょっと機能を無効にしなきゃと思って実施した次第。
一回の編集でリビジョンが60って…そりゃないってw
function.phpに追加
wp_deregister_script(‘autosave’);
}
add_action( ‘wp_print_scripts’, ‘autosave_off’ );
いきなりコードを記載しちゃいました(*’ω’*)
調べるとガンガンでてくるものだと思うのですが、自分の備忘録もかねてなので。
オートセーブの部分を解除しなさいっていう単純な命令です。
ディレジスタ・スクリプトというのが「あらかじめ登録されているJavascriptのフックを解除するための関数」ということで、WordpressのオートセーブはJSで動いているんですね。
この4行程度のものをfunction.phpに追加するだけでオートセーブ機能をカットすることができちゃいます。
まとめ
このサイトのようにひとりで更新運営している状態では、さほど機能的なものは気にしないでいいわけなんですが。。。
組織や複数人にて執筆や運営などをしていくとなるとWordpressのカスタマイズも色々と必要になってくるわけです。
手軽なのはプラグインでの制御なわけですが、相性の悪いものがあったり、最新バージョンには対応してなかったりなどなかなか難しい部分もあったりします。
そもそも欲しいモノがないなんて場合もあるわけですからね。
参考になれば幸いです(*’ω’*)