わーい、プロジェクター!
ということで、今回の人柱レビューは価格もこなれてきたプロジェクターを紹介してみたいと思います!
以前は、業務用というか高性能で大きなサイズのものしかなかった気がしていたんですが、ここ10年ぐらいの間に持ち運びのできる小型なタイプからホームシアターにも使えるモノまで1万円ぐらいでなかなか良い性能のモノが手に入れられるようになってきました。
今も現役で使用しているプロジェクターは当時7万円近くかかっているわけで…そう考えるといい時代になってきたと思います(*’ω’*)
今回のプロジェクターは
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18/07/16現在、セール価格で9,999円! 一万円を切っておりますw
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この機会にいかがでしょうか?(*’ω’*)
※有効期間は18/7/18(16:00)~18/8/31(終日)までとなってます。
さてさて、まずは開封から。
開封しましょ
黒いシックな化粧箱。
今回のプロジェクターはホームシアター向きのサイズなので箱も少し大きめ。
なので、上部は取っ手付きになってました。これは持ち運びに便利かも。
では、中身をみてみましょ~!
ウレタン系の保護材につつまれて本体と各付属品、説明書が入ってました。
取り出してみると…
こんな感じ。
- プロジェクター本体
- リモコン(電池付属なし)
- HDMIケーブル
- 電源用ケーブル(日本対応)
- AV変換ケーブル
- ネジ(たぶん微妙な本体角度調整用)
といった感じ。
個人的にはこれにスマートフォンとの接続用のケーブルやVGAケーブルなんかが付いているといいのになぁと思った次第…ま、持っている人にとってはいらないんですけどもw
ここでスペックを確認してみたいと思います。
スペックはこんな感じ
- 本体言語:日本語対応
- 投影方式:LED+LCD
- フォーカス:マニュアル(ダイヤル手動)
- 台形補正:±15度(ダイヤル手動)
- 解像度:800*480、1080PフルHDにも対応
- 画面比率:4:3/16:9対応
- 明るさ:1500ルーメン
- 映写距離:1~5.2m(32~176インチ)
- USB接続:スマートフォンの画面投影可能
ざっと書き出してみましたが、まあ、なんのこっちゃって方もいるかなと。
まず、本体での設定がすべて日本語になっているので分かりやすい! 付属の説明書も日本語ですし、この辺りの対応はありがたいですよね(*’ω’*)
投影については、最近のモノはほとんどLEDなので気にしないでOK。
フォーカス(ピント調整)は本体のダイヤルを手で動かして調整するタイプ、台形補正(斜め上や下から移した際に画像が台形になってしまうのを四角形に修正するもの)がそれぞれ15度の範囲内。
ただ、台形補正は修正量が大きくなるほど上部(もしくは下部)がにじむ(ぼやける)ので、大きな期待はしない方がよいかなと。
※すこし見にくいですが、下に見切れている文字にくらべて、上のアイコンなどがにじんでいるのがわかるかと。
解像度は動画を見る分にはまったく問題ないでしょう。
フルHD対応になってますが、ゲームやPCについては細かい文字などを読む必要があるものは、多少厳しい可能性も否定できないと思います。
プレゼンやデモなど、アクションゲームなんかには十分に使えるはずです。
画面比率も4:3にも16:9にも切り替え可能(設定にて)。
明るさの1500ルーメンですが、室内をある程度暗くする状態なら申し分なし。
※汚い部屋で申し訳ない(;´・ω・)
昼間や広い会場とかになると光量が足りなくなると思いますので、あくまでパーソナルユースメイン(ミニホームシアターぐらい)という想定じゃないでしょうか?
また、USBケーブルを使用することでスマートフォンの接続が割と簡単にできます(多少、設定が必要になりますが)。
とまあ、スペックを簡単に解説するとこんなところでしょうか?
上でも書いていますが、ターゲットは家庭でビデオやゲームを大画面で楽しむといった使い方ですね。
本体が大きめなので、床に縦型に置く形でも安定。天井に投影なんかもできちゃいますよ。
※ただし、蹴飛ばしたりして倒してしまわないように注意してね(*’ω’*)
サイズ感は?
写真だけではなんとなくサイズ感がわかりませんよね?
ということで、比較物を…
手のひらサイズ! って、これでもわかりにくいことこの上ないw
- 本体寸法:18.7cm×14.9cm×7.7cm
- 重量:950g
ということで、実際に測ってみると
ついでに、レンズ部分のサイズも測ってみちゃったり。
こんな感じですね…少しは実感できたでしょうか?
自宅にあるカメラ用の三脚でも十分に支えられました(しっかり安定)。
が、それなりには大きいので小型サイズとはちがって設置場所は考えないといけないかもしれませんね。
端子接続部分
フロント部分にはリモコンの受信部分。
その下部には三脚や高さ調整用のネジ穴があります。
正面から見て右側にはUSBやSDカードスロット、HDMIの差込口、AVジャック口、音声OUTPUT口など主要な機器接続口が並んでます。
ちなみにUSBの右側の口は電源も取れるみたいです。
ジャバラのような部分はファンの排出口(音は少し気になる程度、そこそこの温風が出てきます)。
背面にはVGAケーブルの接続口とリモコンの受信部。
少し昔のタイプの機器(PC)に重宝する接続口…今はもうHDMIが主流だとは思いますが。
あと。背後にもリモコン受信部があるのはいいですよね(*’ω’*)
正面左側の側面は電源接続口ですね。
ちなみに中華系によくある3口タイプではなく、ちゃんと日本でそのまま使える電源コード。
ありがたやありがたや。
上部にあるまるで何かのロゴのような黒い部分。
これは操作ボタンになっています(ゴムタイプ)。
その他付属品
AV変換ケーブルは3色メス~ミニジャック、端子先は写真のような感じですね。
ちょっとまえのゲーム機などもこれで接続できると思いますよ。
HDMIケーブルとリモコン。
リモコンは単三2本使用、シンプルなアイコンなので特に使い方で悩むことはないと思います(*’ω’*)
説明書は前述しているようにオール日本語。
簡単な機器接続方法も挿絵付きで書いてあるので、これを参考にするとわかりやすいかな?
ちなみに今回はGoogleのクロームキャストやPS3(+トルネ)、スマートフォン(android7.0+USB)で接続してみましたが問題なく使えたことを付け加えておきます。
まとめ
というわけで、DBPOWER ミニ プロジェクター 1500lmの紹介でした。
大画面はいいですよ!
今時期はスポーツ観戦とかでお酒片手にソファーに腰かけて、大画面にて観戦…なんて贅沢もわりと簡単に叶ってしまいますw
どれぐらいの画面サイズなのかを比較するために2リットルのペットボトルを置いて撮影してみたので最後にその画像を…なんか少し汚らしくみえるかもですが、ご了承くださいませ~。
スクリーンの幅がたぶん180cmぐらいだったと思うので、まあ、なんとなくサイズ感が分かってもらえると嬉しいです(*’ω’*)
プロジェクターだけじゃなくスクリーンや場合によっては三脚も必要(僕も結局両方用意しちゃうことになりました)なので、敷居が低いとは言い難いとは思います。
それでも、最近の製品は価格も手ごろになってきていますし、手軽にホームシアター環境を整えることだって可能です。
試してみてはいかがでしょうか?