HSPでF1ポイントのランキングページを生成してみる~その後~

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以前、このブログで作成したF1ポイントのランキングページを生成するプログラム。その後、レースが終了した翌日に実行して、ページを生成してきました。今のところ不具合はなさそうなので、ひと安心。以前、仕事で関わっていた方と連絡を取った際「メルセデスが強すぎて…」と嘆かれていたとおり、ロズベルグとハミルトンのチーム内での争いという状態なので、ランキング的にも面白いとは言い難い今年のF1。というか去年もそうでしたっけね。。。

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シンガポールGP

レースの詳細は他の専門的なサイトに譲るとして、ここはロズベルグがポールからスタートして優勝、200戦目のグランプリを有終の美で飾った。ポイントではハミルトンを逆転して8ポイント差。念願のシーズンチャンピオンに向けて大きな勝利を得た。

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マレーシアGP

スタートでベッテルが接触。波乱の幕開けとなったグランプリは、トップ走行していたハミルトンにもトラブル発生。エンジンブローでリタイアとチャンピオン争いにおいて大きな痛手となった。そんな荒れたレースを制したのはレッドブルのリカルド。2位にもフェルスタッペンが入りワンツーフィニッシュ。3位にはスタートのトラブルに巻き込まれながらも巻き返したロズベルグ。ポイント差を少し広げることに成功した。

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日本GP

カムバック・ホンダも2年目。結果の欲しい日本GPだったが、マクラーレンにとっては厳しい鈴鹿でのレースだった。勝ったのはポールトゥウィンを飾ったロズベルグ。鈴鹿では初勝利となる。対するハミルトンはスタートで後手を踏んだのが大きく影響し、3番手までが精一杯。コンストラクターズを鈴鹿で決めたメルセデスだったが、残念ながらワンツーでは飾れなかった。ポイント差は33に広がる。

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アメリカGP

ここ3戦、後塵を拝していたハミルトンがここでは圧倒的な強さを発揮。自身50勝目となる記念すべきグランプリとなった。2番手にはロズベルグが入りメルセデスのワンツー。ポイント差を26に詰めてきた。まだまだチャンピオンの争いはわからない。また、鈴鹿で結果の出せなかったマクラーレンホンダはアロンソが5位、バトンが9位とリベンジを果たすことに成功。

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メキシコGP

前戦のアメリカに続て、ここでもハミルトンがポールトゥウィンで51勝目を飾った。これはアランプロストに並ぶ記録。またひとつ、偉大なレーサーたちと肩を並べることとなった。チャンピオン争いは2番手ロズベルグだったので、差は詰まったものの19ポイントの差。残り2戦、大きなミスがなければロスベルグ優位な状況となってきた。

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ブラジルGP

赤旗中団が2回、セーフティカーが5回入るという荒れた決勝を制したのは、意外にもブラジル初優勝となったハミルトン。これで3連勝と勢いに乗る形でチャンピオンに望みをつないで見せた。とはいえ、実は運の良さを発揮したのはロズベルグだったかもしれない。ここでも終わって見れば2位フィニッシュと最小限の痛手で食い止めた。これで、最終戦で表彰台にさえ登れればチャンピオン確定に。

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まとめ

なんというか、日本GP前後から終盤戦までのF1のまとめみたいになってしまいました(汗)。ま、無事にページが作成できたおかげで、ポイント差も手軽に確認したり振り返ったりできてるんですけどね。来年版はどのタイミングで作ってみましょうかね…自動取得でページ生成なんてやってみたい気もしますが、それはそれでひとつのコンテンツみたいになっちゃいそうで。やり過ぎかもなとも思ってみたり。さてさてどうなることか。今シーズンの結果とともにお楽しみにということで。

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