雨模様だった予選から一転、快晴の中で行われたハンガリーGP。
予選時にレイン系のタイヤを使っていたため、スタートから各車(ドライバー)がドライ用のコンパウンドを自由に選択しての決勝。
結果論にはなるものの、これが大きく影響してしまった感があるのがボッタス・メルセデスでした。
レース後半でタイヤが持たない状態になってしまい、コーナーでは曲がれないし、リカルド・レッドブルにはぶつかってしまうという失態。
最近のメルセデスは、どうもこの手のエラーが多いような気がします。
どこか歯車が狂っているような…。
とはいえ、レースの方はハミルトン・メルセデスがポールトゥウィンという夏休み前最高の結果を残してみせました。
こうなると、はやり前回GP
でのベッテル・フェラーリのリタイアが大きなターニングポイントになりそうな気配です。
あと、気になるところはレッドブルとルノーの確執問題。
マスコミが騒いでいるだけなのか、根深いモノなのか…いずれにせよ、あまり良い関係じゃなさそうなのが残念。
マッチングした際のパフォーマンスは2強に並べるモノがあるだけに、足の引っ張り合いみたいな状態にならなければいいんだけどなぁ(;´・ω・)
ちょっぴり不調の取得PG
それでもなんとか動いてくれているんですけどね。
どうにも原因をさぐっても判明しないのが気がかりで、メモリの状態を監視しても問題ないし、困ってしまっております。
まとめ
さてさて、ハンガリーGP終了時点でハミルトンが少し抜けだしをはかっているような状況になってきましたね。
何度か書いているように、後半のハミルトン・メルセデスの強さはここ数年揺らいでいない印象なので、もしかすると後半戦は連勝であっさりチャンピオン決定なんてことも?
ただ、ここまでパワーユニットとしてはフェラーリの方が良い印象。
当然ながら、この夏休み期間にどれぐらいの修正をしてくるのかがキーポイントです。
うまくまとめてこられるのはフェラーリかメルセデスか。
答は8月末のベルギーGPにて判明…かな?