【人柱レビュー】wimius Q3 4K WIFI アクションカメラ【アクションカム】

wimius Q3 4K WIFI アクションカメラ

全然活動的ではない人間なので、アクションカムなんて縁遠いと思っていた時期もありました。でも、違ったんです! …みたいな、テレビショッピング的なことは特にないんですが、この手のカメラが気になっていたのは事実です。もちろん、GoProなんて眺めているだけでしたが。。。最近は中華モノの1万円を切るアクションカムが色々とあるので、いつか試してやろうって思っていた次第。で、今回思い切って買ってみました。

「俺、仕事がひと段落したら旅をして、のんびり風景とかを撮りためるんだ」

と思っているので、デジカメでもいいんですが、なんかアクティビティみたいなものに触れた際に記録できるものが欲しかったんです。ただ、こんなフラグを立ててしまっているため、仕事が全然終わらないどころか、終わった瞬間に死ぬんじゃないかとビクビクしてたりします。ま、それは余談ですが。というわけで、開封レビューしていきたいと思います!

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まずはスペック

【商品仕様】

  • 動画解像度:4K→30FPS / 2.7K→30FPS / 1080P→60FPS / 1080P→30FPS / 720P→120FPS
  • 画素:1600万画素(200万、500万、800万、1200万、1600万と5段階に設定可能)
  • 背面液晶サイズ:2インチ
  • 設定画面の言語:英語(日本語に変更可能)
  • WiFi機能:対応(SAMSUNG GALAXY S5が非対応らしいです)
  • MicroSDカード:64GBまで対応(別売り)
  • 取扱説明書:日本語

という感じのスペックですね。ちなみに充電や防水について調べてみると

  • 充電時間:約3時間
  • 防水:40M

でした。防水については付属してくる密閉式のケースに入れての数値だと思います。充電は専用のドッグステーションがついてきますが、カメラ本体にバッテリーを入れて、USB接続することでも充電可能。むしろ、こっちの方がフル充電できるような気がするんですよね。気のせいかもしれませんが。。。電池の持ちは動画撮影でフルタイム1時間程度でしょうかね。

いざ開封!

箱は普通のボール紙タイプ。側面に専用のアプリがダウンロードできるQRコードが記載されていました。wifi機能が搭載されているので、それを利用してスマホと接続することができるようになります。

上側の箱をスライドさせて中身の箱を取り出して開封すると、上にカメラ本体と密閉式のカバー、下にさらに箱があって

箱の中には付属品がごっちゃりw 取り出して並べてみると…ほとんどがアタッチメント用の部品(たとえば自転車のハンドルに取り付けるためのモノだったり)ですね。他にリモコンシャッター、USBコード、充電用のドックステーションなどなど。綺麗に並べて撮れないなとあきらめて説明書をみたら

写真、載ってました。付属品一式はこんな感じです(逃)。

ちなみに説明書は日本語でも書かれています! 改行とかですます調とか微妙な感じは否めませんが、ないよりはいいですよね!

本体はこんな見栄え

防水カバーの中に本体が収まった状態で届きました。サイズはカバー部分が大体「縦6cm 横7cm 奥4cm」。手のひらに乗っかるサイズです。

上部の留め具を外すことでカメラ本体を取り出せます。

wimius Q3 4K WIFI アクションカメラ

カメラ本体は「縦4.5cm 横6cm 奥2.5cm」ぐらいですね。正面にはレンズ部分と電源(モード変更兼用)ボタンがあります。

背面には2インチサイズの液晶。

下面はバッテリーの挿入部分。蓋のつくりは…まあ、こんなものでしょうというレベルです。

上面はシャッター(設定時のOK)ボタン。LEDはwifiモードの際に点灯します。

左側面にはUSBポート(充電やPCなどへの接続用)、HDMI(Dタイプ)、MicroSDのスロットがあります。

右側面は設定モードでのカーソル上下移動、上ボタンwifi用のスイッチも兼用です。また、スピーカーの出力っぽいものもありますが、音は全体から結構な音量で出てる気がしますw

バッテリーは予備を含めて2つ。出先での充電残量不安はひとまず解消できそうですね。

今回のセットにはMicroSDカードが付属してました(16G)。装着するのは液晶が見える側がカードのプリントされている面という感じです。

ピンボケですが液晶の雰囲気

ボケボケですみません。割とくっきりとみえる液晶画面です。

そして日本語表示も可能。設定で「language」でOKボタンを押し、下ボタンで日本語を選んでOKボタンを押すと切り替えができます。

気になったこと

 

  • 本体は小さくて軽いので、持ち運びはかなり気軽にできる
  • なんちゃって手振れ防止が、そこそこ効いているので手持ちで撮影も(ギリギリかもですが)いける
  • PCへの接続はすぐに認識してくれるので楽は部類
  • カメラ本体でのファイル操作がしにくく、削除の仕方がわからない(ないかも?)
  • ファイル操作はアプリ(スマホ)で接続して行うのがよさそう
  • ただ、スマホ接続があまりうまく行かない感じ、画面とかすぐに出てこないし・・・
  • 電源のオンオフでのジングル(音)がかなり大きめ
  • しかも音量の調節ができない(シャッタ音はそれほど大きくないんだけども、ジングルが・・・)
  • ピントの距離がつかみにくいので、写真モードはぼやける可能性あり
  • 微妙にワイドなレンズなので風景などは広いエリア撮れている(ように感じるだけかな?)

こんなところですね。まだまだ使ってる時間が少ないので、いずれ使用感についてはレビューしなおせればと思ってます。

参考


写真(そのままだとファイルサイズが大きいので、サイズダウンしちゃってます)

https://tks-kan.com/file/1080p.mp4

動画(1080p 60FPS サイズが大きいので注意!!)

まとめ

値段相応といえばそれまでなんですが、入門用に、どんなものなのか触ってみたい人にはちょうどいいガジェットではないでしょうか? そのうち近所のお気に入りの散歩コース(雑木林)にでも持って行って動画撮影してみようかと考えてます。あー、旅に出てフル活用してみたい。。。してみたい。。。

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