米国のNYダウ平均。急激な動きが連日ニュースになるように、世界情勢も含めて色々と「変化している」状況になっているという印象。
利上げ、インフレ、戦闘の長期化、中国のコロナ状況と不安定要素が多く、世界の繋がりが以前よりも綿密になってしまっているが故に、何かが何処かで起こると連鎖的に引っ張られる「世の中」になっていると感じます。
そんな中、どうにも置いてけぼりになっているのが日本なんじゃないでしょうか。色んなお偉いさんが世界に出て色々とアピールをしても、国内の市場は動かず、円安がドンドンと加速している。
何かを打破するときは、大きな変化を実行しないといつまでもこの状況が続くと思うんです(;´･ω･)
待って待って地味に耐えて行きつく先が、大きな流れで正解なのだとしたら…そこまでふるいにかけられ続ける世の中が続きます。果たして耐えきれるのでしょうか。。。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】130円に突入してからはヨコヨコの動きになっているドル円。とはいえ、急激な状況打破の一手は見つからないだけに、引き続きロング傾向は変わらないと予想。イメージとしてはもう少し130円台でうろちょろしてから、131円突破。
ポンド円
【GBP/JPY】ポン円は雲行きが変わってきた印象。160円目指して緩いダウントレンドが発生している、ただ、赤い矢印のように160円近辺で一旦の壁がありそうなだけに注意が必要。イメージとしては162円～160円のレンジからのダウントレンドですが、基本的に160円からどちらに動くか見極めたい。
豪ドル円
【AUD/JPY】ここの所は91～94円のレンジ。ただ、赤矢印の長いトレンドラインを割り込んでいない点はポイントになりそう。ポン円と比べると比較的穏やかな動き、こちらはまだまだロング傾向と判断。イメージは92～94円の緩やかなロングで。
まとめ
GWはどうでしたか？
そういえば次の祝日は7月までないらしいですね！ …ワタクシは、どこかで休みをとりたいと思います。運動もできてないし、気分転換も中途半端。何だかんだで昨年から仕事漬けなので。。。たまにはいいよね。
それにしても今年はナカナカ暑い日が続くという事が無い気がします。ぐずついた天気も続いているし、長い梅雨になりそうな気配。体調を崩さないようにしないとですね。せっかく休むなら寝込むよりも有意義に使いたいですから。