ヨーロッパでの拡大とは別に、新変種ウイルス「オミクロン株」のニュースが駆け巡りました(;´・ω・)
さて、これがデルタ株のようなことになっていくのかどうか…まだ、分からないわけですが、ネガティヴなソースは瞬く間に波及していくわけで、その時動いていた市場からガンガンと影響が出る。
この下落、今後の動向としてどう動くのか。正直全然分からないので困ってしまってます。まだ動くのか? 一旦落ち着くのか? はてさてどうなるのやら。。。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】115円台の円安進行から一転、急落で113円台まで下落。青矢印の水平線を下回ったところでの週末となってますが、ここからどうなるか? 急激な動きの後は、一旦フォローするような流れになると考えますが、問題は変異株の動向。さらにネガティヴな要素が出てくるなら、一気に111円台もありそう。振れ幅は大き目に上は114円台回復までみたいが、基本的にはダウントレンドになっていくかも。
ポンド円
【GBP/JPY】こちらもドル円と同じような流れ。一応三角持ち合いから下抜けして下落した形にも見えなくないですが、流れはジワジワのショートだったので走ると一気に下落も分からなくはないところ。青矢印の水平線を抜けて151円台、このラインがフタとなるかどうか…イメージは引き続きのダウン進行、下150円00まで。
豪ドル円
【AUD/JPY】86円到達から徐々に下げていた流れから、今回の件で一気に80円台まで。ちょっと一気に下がり過ぎな感じもするが。各EMAラインも下向きになってきているし、一旦戻ったとしてもダウントレンドはポン円ともに引き続きかなと考えます。イメージは上82円、下は80円まで。
まとめ
楽観的な立場になっているように見える、日本の感染者数。マスクを外さないし、思ったよりも年末の大騒ぎも目立たないのは国民性なんだろうと思ったりする今日この頃。
ただ、それでも冒頭のようなニュースがあると気が抜けないですし、今の世の中は日本だけで完結するようなことはほとんどないので、どこかに影響が出てくるのは確実。
物価上昇、賃金据え置き、消費行動の抑制、スパイラルの入口がいっぱいあるだけに慎重に行動をしたいところ。でも、早めの決断もミスを認めることも重要。常に流れをみて動きたいですね。
寒くなってきました。今年もあと1カ月です。なんとか乗り切りたいなぁ、色々と(*’ω’*)