混沌とした状況下を反映する株価の乱高下ですが、ここのところ米国と日本の株価の動きが少し違ってきたように感じています(*’ω’*)
タイミングがタイミングなので「岸田ショック」と名付けられたここのところの動向ですが、たしかに「ご祝儀相場」とは程遠い動きですし、支持率はあまり高くないスタート。おそらくは一時的なことだとは思われますが、とはいえ、世界的にも経済不安はつきまとっているだけに、楽観的な思考も怖い。
外為的には円安傾向が強くなってきてる感じでしょうか。今までならこんな時には円高に振れたような気もしますが…時代の流れですね。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】週足でみると、ここ数年続いていたダウントレンドのラインを上に抜けた印象。4時間足でも111円00の水平線、111円60の水平線と2本のボトムに支えてもらえそうなところまで上昇。ここらで少し安定してくる可能性がありそうかな。ただ個人的には、週末の動き方などは値動きが大きめなのでトレンド変化に注意したい印象。イメージは111円50~112円50のレンジで。
ポンド円
【GBP/JPY】こちらもドル円と同じくダウントレンドを抜け出した印象。白い丸付近でEMAラインが交差してからグンと上昇。ある意味ポン円らしい大きな動きとなりました。この上昇がどこまで続くか…次のフタが153円00と切りのいい数字。ここを上抜けするようなら154~155円00までありそう。
豪ドル円
【AUD/JPY】82円まで戻してきた豪ドル円。ちょうど水平線が引けるところで週末を迎え、さらには右上にちらりと長期ダウントレンドがみえる状態になってきました。この2本のフタを突破できるかがポイント、勢いは押上げ傾向でこれから冬の相場。ここはまだ上昇するんじゃないかとイメージ。82円00を底に、83円50まで。
まとめ
何気に投資信託で久々のエントリーをしてからほとんど横ばいという状態。下がらない分良かったのか、タイミングが悪すぎるのか(おそらく後者)。
まあ、日経平均が2万7,000円台になったり、各種値上げがあったり、銅が値上がりしていたりとかするので、これまた年末が近づくと倒産の話がチラホラと出てくるんじゃないでしょうか。
一度スパイラルにハマると抜け出すのは容易じゃないので、ずるずると下がって行ってしまうなんてことも十分に考えられます。できれば、そういうったところから離れて回避をしたいもんです(*’ω’*)
…なかなかうまくはいかないんですけどね、色々あって。