オリンピック開幕まであと少し。これだけ直前になっても「盛り上がりがない」祭典というのは、今の世がそれどころじゃないってことを如実に表している感じがします。
さて、この状況は少なからず経済にも響くわけで、どちらかというとネガティヴな方向に加速しそうな気がしています。淘汰は続き、一部大手のみが生き残る世界。見た目は落ち込みの少ない指標も、下支えがなくなっていくことで薄氷の上に立つ城のように。。。なんて、恐ろしい世界も可能性としてはあると。
令和のバブル崩壊
数年で起こりえるシナリオじゃないでしょうか？
アフターコロナとなるかどうか、状況は予断を許さないですが、その時になったら動けるような先見の明を持っておきたいですね(*’ω’*)
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】ダウントレンドになってきたという印象。青矢印の流れの中、なんどか上昇しては跳ね返される流れで110円00近辺。109円50辺りに底がありそうなので、ダウントレンドとの持ち合いになってきそう。イメージとしてはそこから下抜けで109円00～108円50まで。
ポンド円
【GBP/JPY】大きな流れでのジリジリダウントレンドとは別に傾きのあるダウントレンドラインが書けている状態。152円を割り込んでも下は硬めだと思っているのですが、切り下げが止まらないところをみると、ジワジワと下げていく流れは引き続きかも。152円00～151円00のイメージ。
豪ドル円
【AUD/JPY】こちらも大きな流れとは別にダウントレンドが発生している印象。81円台まで下げての週末、ここで跳ね返せるかどうかがポイントになりそう。ただ、勢いは圧倒的にベア。80円割れも目前かも。イメージは81円50～80円00まで。
まとめ
最初にも書いたように、どちらかというと今後の経済関連にはネガティヴなイメージをもっています。だけに、投資信託でも思った以上の伸びがないだろうと思っていたり。。。なら、保有しなければいいんじゃないって考えもあるんですが(;´･ω･)
実際はどう転ぶかなんて、未来人じゃなければ分からない世の中ですし。いきなりの急降下も当然考えておいた方がいいんですが、また経済は大きく動きをみせていないと思っています。なら、復興・復活に尽力をつくして何とかコロナ禍でも立て直そうとするのが流れ。
もうしばらくだけは維持できそうかな…とね。
最初のネガティヴとは反対の方向性ですが、それも持ち合わせていないと動けないですから。