ここ最近の動き方が激しかった分、ここのところは動きが停滞している印象。
世界的に政策として経済状況を鑑みててこ入れをしているだけに、お店が閉まっている・仕事がなくなっている・混乱が発生しているという異常事態にもかかわらず、大きな動きが「相場上では」みられない。
これって、落ち込まないように必死にこらえているとも読めなくはないですよね？(;´･ω･)
リーマンショック以上の落ち込みと叫ばれているわけですし、実際に冷え込み始めるのは1年後ともいわれてます。
一時的な相場価格の復帰で損切手仕舞いする人も多いでしょうから、しばらくはヨコヨコ停滞が続くんじゃないかなという気が(-_-;)
スキャルなど短期勢はニュース動向に注意しながら、荒波の流れをうまく乗り切りたいところ。
何にせよ、経済の冷え込みには注意しておきましょう。
イメージの振り返り・今後のイメージ
【USD/JPY 振り返り】4時間足。調整というよりは方向性を探していてのヨコヨコって印象。ただ、108円台から上が少し重そうな気配…ショートにジリジリってイメージかな。
（一旦109円台まで持ち上げたあと、ジリジリとショートな流れ。正解はヨコヨコでしたね）
【USD/JPY 今後のイメージ】4時間足。ヨコヨコの動きの中でEMAラインが重なってきている状態。つまり、この後どちらに動くか見守る必要があるということ。基本ショートイメージ。
【GBP/JPY 振り返り】4時間足。135円から上が重いのかなという印象。ここからどう動くのか予想しずらい展開…ドル円に倣うならやはりショートイメージで。
（イメージはハズレましたね、ヨコヨコからジリジリとロングな動き方…ムズイなぁ）
【GBP/JPY 今後のイメージ】4時間足。一気に落ちた3月半ばから徐々に回復。割と綺麗なトレンドラインも引けていますが…世界的に見ても上値は重い印象。しばらくヨコヨコかな？
【AUD/JPY 振り返り】4時間足。こちらも上が重そう。下は再び64円を割り込むラインを想定。この間でのレンジのイメージで。
（意に反して反発からのロング上昇、68円も突破していきましたね、イメージハズレでした）
【AUD/JPY 今後のイメージ】4時間足。3月初旬にあけた窓を閉めに行きそうな気配。その上のライン（青矢印）で抑えられるかどうか。少し動向を見守りたい場面。
まとめ
正直、この景気の最中なので会社もなかなか大変であり、なんでか忙しさが増すという状況。
一応始まったテレワークも、実際には会社に出社しなければならないという矛盾をはらんだ展開になっております(;´･ω･)
こう考えると、この状態になっているのに株価を含めて大きく動いてこないのは、なんとなく不気味。
キッカケひとつで大暴落なんてことは…十分に考えられると思います。