9月末~10月頭まで銀座高島屋で開催されていた池田学 展をみてきました。
池田学さんとは
1973年、佐賀県多久市に生まれる。佐賀北高校芸術コースを卒業。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、2000年に東京藝術大学大学院修士課程修了。2001年、「再生」が第4回はままつ全国絵画公募展大賞ならびに佐賀銀行文化財団新人賞を受賞。2011年より文化庁芸術家在外研修員としてバンクーバーに滞在し、2013年よりアメリカ・ウィスコンシン州マディソンにあるチャゼン美術館にて滞在し、制作を行っている。
NHKでのドキュメンタリー番組で拝見したんですが、そのこまかいペンでの描画は画面を通しても刺激的だったので今回は楽しみでした。
写真は撮れないのでチケットとか
作品の撮影ができたのは上に乗せた作品のみ。。。なのでパンフやチケットの写真をのせてみました。分かりにくいかもですが、これ、すべてペンで描かれているんですよ!
しかも、いろいろと細かい部分に動物が隠れていたり、線路が繋がっていて列車が走っていたり、東日本大震災に影響を受けた作品などは見ていると心苦しささえ感じられました。
チケット裏側
これをみると、最初の写真の絵は創作期間3年! はぁ~その間のモチベーションとかどうやって保っているんでしょうかね。
とてもじゃないですが、あの細かさで大きな作品を仕上げていくのは半端ないですね。
色々な面で見習いたいものです。
まとめ
実は絵も描いてみたいなと思っていたりするんですが、どうせやるならしっかりと時間を確保したい気分。
仕事の合間にちょいちょいとできるものでもないですし、基礎はまったくないですからね…というわけで、絵を見て刺激をうけたものの、まだまだ仕事で頑張らなアカンな~と思って帰ってまいりました。
この後、この作品たちは佐賀に行くのでしょうかね。
またチャンスがあるようならもう一度みて刺激を受けたい作品でした。