米国の雇用統計が予想より悪くない方向だった、にもかかわらず円高方向は揺るがず。週の終わりで134円台、一瞬は133円台に突入する勢いで、雇用統計を含めて乱高下。エントリーするのは難しすぎる展開だったんじゃないでしょうか。
さて、ここまでの動きとなれば少し長い時間軸でチェックしたいところ。日足でみてみるとジリジリのトレンドライン上側を下に割り込んだのたよくわかる動きでした(青矢印部分)。ここからズルズルとなるのか、それとも。
ただ、こうして一年間近くのチャートをみていると、今年4月あたりからの円安進行は金利政策、日本や世界のバランスが変わると一気に変化する…そんなことを思いますね。
にしても。10月の150円到達まで30円以上の変化が半年ぐらいの間に起こるんですから、この時にエントリーしてホールドしていたとしたら…なんてタラればを考えてしまいます(;’∀’)
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】青矢印のダウントレンド、一旦突き抜けた部分はあるもの、結構有効に働いている印象。となると、少し調整はあるだろうが、引き続きジリジリとショートに動いていきそうなイメージ。133円台突破もありえる?
ポンド円
【GBP/JPY】トレンドの転換を矢印で書いてみました。こう見ると最近になるとその傾きが緩やかなのが分かるかと思います。ということは、収束しながら持ち合いの形になっていきそうですよね。イメージはダウントレンド引き続きですが、大きな動きはないんじゃないかな。163円台あたりで。
豪ドル円
【AUD/JPY】一度青いダウントレンドにタッチしそうなところまで、いってからの91円まで急落。豪ドル円としては激しい流れだったかもしれません。さて、赤矢印の水平線にタッチしたところで週明け。ここを割り込むようなら90円割れもありそう。イメージは調整からのダウントレンド90円前半まで。
まとめ
気が付けば12月の1週目は終了。師走、もういくつ寝るとお正月、クリスマスはなんとなく横目にみながらお仕事お仕事。。。休日といえるものが、今月5日程度。しかも、連絡がきたら対応をしなきゃいけないスクランブル待機状態…休まる時間がないです。
体壊さないように気を付けつつ。
寒い日が段々と増えてきます、体調管理しっかりとやっていきましょう。