よく投資関連の本でチャートの説明で出てくるのが「ダウ理論」だと思います。
詳細は省きますがドル円日足でみてみると、赤矢印の上昇から青矢印の下落、そして切り上げる形で再び上昇。典型的な上昇トレンドの流れと判断できます。このような大きな流れを把握していくと迷うことが少なくなるのが利点ですね。
ただ、いつまでも上昇とはならないのも世の常。
世の中にアンテナをはっておいて、流れの転換に気を付けたいですね。金利や選挙、戦争、災害などなど。きっかけはそこら中に転がってますよ。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】何だかんだで136円まで到達。一旦はそこにフタがありそうな気配で切り上げ上昇と持ち合いになってきた印象。大きな流れは上昇トレンドですが、ここで少し下げてくるのか。それとも引き続きジリジリと持ち上がって138円までいくのか。見極めてエントリーしたいところ。
ポンド円
【GBP/JPY】ドル円とは違う動き方になってきている印象。ジリジリと下げてきていたところストンと162円を割り込む流れ。一旦は戻しそうな気配ですが、165円辺りで再びジリジリと下げそうな気配。引き続きダウントレンドのイメージで。
豪ドル円
【AUD/JPY】週末前に三角持ち合いから下抜けで91円台まで。少し戻してきているものの93円前にフタがありそうなイメージ。そこを上に抜けたとしても基本的なダウントレンドの流れもあって、ジリジリと下げそうな気配。円は引き続き弱いですが…イメージは92円台。
まとめ
急な暑さもあって、体調イマイチ。
そんななか電力ひっ迫警報なんてものが出たりしたもんだから、世の中、建物の中は薄暗くなったり、エアコンを緩めてみたり。
世の中、色々な事が起こっていますが、なんかこんなに「安定感のない」世界になってくるなんて思ってもいませんでした。
どうなっちゃうんでしょうか、今後は?