超金融緩和状態から抜け出す過程で採用する出口戦略の一つ…??
説明文を読んですぐにピンとくる、なんて方は普段から世界経済、米の状況などにアンテナをはって生活をされているんでしょう。早期利上げ、中央銀行による買い入れ額の減少と、景気を思い切り左右してくる流れが始まっているってわけですね(かなり大雑把な書き方ですが(;´・ω・)
ただ、新型のオミクロンでの株価乱高下もあったりして、世の中的には安定しているとは言い難いのが現状。ジワジワというよりは急速に広がっているように感じるものの危機感が薄いのは、個人的にすごく怖いんですけどね。
さて。
こうなると為替の流れもすぐに二転三転しそうな気配。大局を見極めて流れに乗って追い過ぎないようにしたいです。自分への戒めも込めて。。。
今後のイメージ
ドル円
【USD/JPY】113円台に戻してからはレンジな動き。ただ、よく見ると徐々に切り下げていて、底は113円30あたり。この持ち合いからどちらに動いていくかを見極めてエントリーしたい。イメージは上抜けして114円台復帰。114円50ぐらいまで。
ポンド円
【GBP/JPY】大きな流れはダウントレンドといっていい動き。赤矢印に支えられているものの、再び150円割れもありそう。ただ、切りのいい数字は底になる可能性もあるので、しっかり下抜けしたかを確認しておきたいところ。イメージは149円00~151円00まで。
豪ドル円
【AUD/JPY】86円からジワジワと続くダウントレンド。一時の79円台から回復したものの、82円までは遠い印象。81円で下支えになっているので様子見はしたい。イメージは下抜けで80円台前半まで。
まとめ
今年の冬は寒いという予報を聞いていたんですが、思ったよりも寒くなっていない気がしませんか? 本格的な寒さが年明けからだとすると、短い冬になるのかなと思っていたり。
天気予報は精度を上げてきているのは十分実感しているんですが、中長期になるとまだまだ難しいところが多いのかもしれません。
何でもかんでもコントロールすることがいいとは思いませんが、世の中、色々と絡み合っているわけで。皆「いっせいのせ」で下駄を飛ばして天気占いをするような過去には戻れないですが、空を見上げ、海や山の様子を見、動物の動きを観察して予期する…そういう生活に基づいたものも、しっかりと残しておきたいですね。