【本レビュー】心理戦略。 DaiGo

気になっていた本を手に入れたので一気読みしてみました(*’ω’*)

どうやら表紙や帯にも色々と仕掛けがあるらしいのですが、気が付きますか?

その辺りの答えは本書の中にちょいちょいと書いてあったりします。

メンタリスト DaiGoさん といえば、テレビなどでは心理的な誘導でパフォーマンスをする人という認識でしょうか。

それこそ帯にある「ババ抜き対決」で知ってるって方もいるでしょう。

そのノウハウというのは、もちろん細かい所は企業秘密というか彼が習得し、繰り返しトライアンドエラーを繰り返し、さらには得てきた知識を動員してのモノ。

じゃあ、それは一体どんなものなのか…っていうのが気になったりしませんか?

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「おわりに」で書いてある言葉

既知の知識もあったかもしれません。(中略)「その知識を実際にビジネスに使っていましたか?」

そう、実際に読んでみると難しいことは書いてない。

そして聞いたことある理論もチラホラとあったりしました。

そこで出てきたのが「実際に使っていましたか?」という問いかけです。

きっと、頭の回転が速く理解できるタイプの方なら、この本の中身はあっというまに読むことが出来るんじゃないかと思います。

ただし、それを使えているのかと問われると…どうなのでしょうか?(;´・ω・)

試すこともしないで分かった気になってしまうことの多いビジネス書の類で、得た知識を使わずにいるなんてことは多々あるんじゃないでしょうか。

ドキッとしますよね、こんなこと書かれちゃ…って思いましたよw

きっと読むことでヒントとなる理論・方法・キーワードはあちこちにちりばめられてると思います。

そういった意味では手元に置いておいて、すぐに見直す本として持っていてもいいんじゃないかな、なんて思ってみたり。

ま、帯の言葉は個人的には興味を惹かれる感じじゃないんだけどもね…ひねくれてるのかな。

あとがきから

「心理戦略。」という見えない実弾を手に入れたのです。(中略)あとは引き金をひく、つまり行動するのみです。

もうこれがすべてなのかも知れないですね。

実践してみなきゃ、結果はわからないですし。

書かれてから6年ぐらい経過している本ですが、色々と考えさせられました(‘ω’)

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