久々に見るポールリカールでのF1グランプリ。
そしてスタート直後のクラッシュである程度「勝確」を手中にした印象があったメルセデス・ハミルトン。
予選の速さからも、まあ安定して強い速い週末だろうとは思っていたんですが、こういう時にしっかりとポイント奪取していくのが、チャンピオンには重要なんだろうなと改めて思った次第。
それにしてもスタート直後は凄かったですね。
これで、主力としてはボッタスとベッテルがドロップアウト。
個人的には後ろから抜きまくって追いかけていく姿がみられるのは、ある意味レースの醍醐味でもあるので、映像をみてても楽しかったりはしたんですがw
マシンの性能差って、本当に大きいっていうのがよく分かるパスシーン。
ドライビング技術だけではどうにもならない直線の映像は残酷なシーンでもありますよね。
逆に、テクニックの対決でいうとライコネンVSリカルドのバトルも良かったです。
結果的にあっさりと決着はついてしまうんですが、こういう攻防も好物です(*’ω’*)
そして、中盤にきて下降線に見えるのがマクラーレン。
アロンソ自身はルマン24での勝利もあり、気分のいい状態での参戦なのだと思っていたんですが…
何もできない現状が本当に苦しそうに感じました。
ランキングは抜きつ抜かれつ?
さて、冒頭にも書いたようにメルセデス・ハミルトンが完璧な勝利をおさめたフランスGP。
これで再び逆転してトップ返り咲き。
今年はフェラーリも頑張っている印象ですが、もしかするとボッタスが思った以上に奮っていないと言えるのかもしれませんね。
いずれにせよチーム内バトルよりは、他チームにライバルがいた方が戦略なども面白くなると思うのでこのままのバランス+レッドブルあたりにかき回してもらって、盛り上げてもらいたいと思っています(願望)。
https://tks-kan.com/2018f1/index.html
まとめ
更新されるころには終わっているんですが、次戦はオーストリアGP。
レッドブルリンク、ちょっと前ならA1リンクと呼ばれていたコースでの戦いは、とにかく1周の距離が短いことで有名。
なにせ、1分ちょっとでコースを回ってくるぐらいの目まぐるしさ。
この手のコースはメルセデスが得意なイメージがあるんですが、どうなりますやら。