【人柱レビュー】MAZE Alpha 4G Phablet　開封レビュー【Androidスマートフォン】

久しぶりにスマートフォンの開封レビューです！

今回は「MAZE Alpha 4G Phablet」というAndroid 7.0搭載のファブレット。…あまり有名じゃないですよね。

MAZE Alpha 4G Phablet

（↑gearbestのページに飛びます）

特徴としては

• 6インチの大きな画面サイズ
• 上左右のベゼル部分が薄く、画面が大きく感じる
• フロントカメラが下部にある
• リアカメラはデュアル仕様
• 指紋認証搭載
• Android 7.0（ほぼ素のandroid OSだと思われます）
• 最初から日本語を選べる

といった感じですね。なかなかよさげでしょ？

スペック確認

まずはスペックをみてみましょうか。

• MAZE Alpha 4G Phablet Android 7.0
  • 本体サイズ: 15.98 x 8.25 x 0.81 cm
  • 重量: 227g
  • 6.0 インチ ベゼルレススクリーン
  • 画面サイズ：1920 x 1080 ピクセル（ゴリラガラス）
  • CPU： Helio P25 ( MTK6757 ) Octa Core ( 4 x 2.5GHz )
  • バッテリー：4000mAh Battery
  • USB：Type-C
  • システム: Android 7.0
  • RAM + ROM: 4GB RAM + 64GB ROM
  • フロントカメラ: 5.0M
  • リアカメラ：13.0M + 5.0M
  • SIM Card: DSDS
  • ネットワーク（対応バンド）:
    2G: GSM 1800MHz,GSM 1900MHz,GSM 850MHz,GSM 900MHz
    3G: WCDMA B1 2100MHz,WCDMA B8 900MHz
    4G LTE: FDD B1 2100MHz,FDD B20 800MHz,FDD B3 1800MHz,FDD B7 2600MHz,FDD B8 900MHz

本体はさすがに6インチということで手のひらと比べてみても大きいですね。また、重量も227gあるのでLeEco Le Max 2と比べても少し重めですね。

CPUはミドルクラス程度でしょうか。後でantutuのスコアも載せておきますが、ゴリゴリの3Dゲームなどはちょっと厳しいはず。まあ、ハイスペック機ではないので仕方ないですよね。

バッテリー容量はちょっと大きめの4000mAh。画面も大きいので本体も大きめ、バッテリーもともなって大きい感じですね。激しく使わなければ2日までいけるかも。

SIMはDSDSでナノタイプに対応してます。取り出してみると

MicroSDも対応するタイプですが、その場合はSIMはひとつになりそうです。注意ポイント。

で、適技がないので本来は気にする部分ではないのでしょうが…バンド対応について。一番マッチングするのがソフトバンク系っぽいですね。docomo系も使えるんですが、ちょっと不安な感じ。auはつながらないと考えていいと思います。

手もとにあるuq mobileは×、0simは速度が出ないのものデータ通信の確認できました。ご参考になれば幸いです！

いざ、開封！

紙製の外箱の中に同じロゴの箱。

磁石でしっかりととまっているフタをパカッとあけると本体が。

中身はファブレット本体、説明書類の入った箱、USBケーブルとコンセントでした。

コンセントはいわゆる海外系のタイプなので国内で使うには変換器が必要となります。

説明書の箱にはクイックガイド、保証書、SIM取り出しようのピンの3点セットに…

画面保護用のシートもついてました（ハードタイプ）。ピッタリあうサイズを探す手間が省けるのでありがたいですねー。

本体をみてみる

大きさは6インチだけあって、手のひらが隠れるぐらいのビッグサイズ。ベゼルレス仕様なので画面が大きくて見やすいです。

正面左したにフロントカメラがあります。上部もベゼルレスになっているので、ここにならざるを得ないって感じだったんでしょうね。右側には音量ボタンと電源ボタン。左側にはsimを刺すスロットがあります。

本体下部にはスピーカーとUSBの差し込み口…写真が暗くてみえないですね。上部にはイヤフォンジャックがあります。最近はジャックレスも増えているので、普段使いのイヤフォンが使えるのは嬉しいポイントでしょうか。

自分の写真がわかりづらかったので、下部部分はサイトから引用させていただきました。

MAZE Alpha 4G Phablet

背面は上記の写真のようにシンプルなロゴ。そして

カメラ部分。バックのカメラは13M＋5Mのデュアルタイプ。背景をぼかしたりなどのエフェクトもできるタイプになってます。

電源ON！

起動してすぐに言語選択。もちろん日本語にも対応済で安心です。

SIMカードを挿入すると…ひとまず認識してくれました（技適じゃないので、起動確認後に外しました）。

指紋設定、アカウント設定などをへて、無事に起動♪　画面は素のAndroidそのままって感じですね。中華系をいじる機会が多かっただけに、起動直後にノーマル画面をみるっていうのは結構新鮮でしたｗ

ベンチマークをみてみる

USB経由でantutuをインストールできたので、さっそくベンチマークをチェック。

3Dの画面撮り忘れちゃいました…カクカクする感じだったので、やはり最新ゲーム向きではないスペックといえそうですね。

その後も順調にベンチは進んで…

結果は6万点台でした。思ったよりは低めだったかなぁ。でも、ビジネスや日常で使う分には全く問題ないレベルですよ。

まとめ

今回はMAZE Alpha 4G Phabletのレビューをお送りしました。最近、ファブレットサイズのものを物色しているのですが、ほどよいスペック（もちろんお値段も）っていうのが増えてきている気がします。

画面が大きいのは操作面や視認性もいいと思うんですが、ネックは重さ。あともう少し軽くなってくれるともっとユーザーが増えてくるんじゃないかなぁ、なんて考えてしまいます。

この後は、いじれる部分があるのか色々と調べてみたいところ。OSはAndroid 7.0なのでカスタムロムを入れるなどの方向はあまりなさそうですよね。。。バンドなんかはいじれないのかなぁ。ま、おいおい調べてみます。参考になれば幸いです！

MAZE Alpha 4G Phablet