ハンガロリンクサーキットといえば、抜きどころの少ない予選重要な印象のあるコース。で、さらにマシン差のあまり起きにくいと考えられるレースであり、マクラーレンが活躍できる可能性が高い1戦なんじゃないかと勝手に思っていたりしました。そしたら、まあ、なんということでしょう!
アロンソが6位入賞!
やきもきする状況が続く中でシーズン一番の朗報。しかもバートンも10位に入りW入賞を果たすという好結果。夏休みを前に滑り込みセーフという感じでポイント奪取できたという感じですかね。なんにせよ、高速サーキットではパワーユニットの劣勢は否めない現状、とれるところでポイントを取るというのは必要なことであり、そこでリタイアにならずに作戦遂行できたのは、大きな自信につながってくるんじゃないでしょうか。
さて、さきほども書いたようにF1は8月末まで夏休みになります。チャンピオン争いもいよいよ中~後半戦ということになるわけですが、ここまでフェラーリ・ベッテルが首位をキープし続ける展開になるというのは、正直戦前には予想してなかったですね。
いやー、昨年までの戦いを見ている限り、メルセデスの牙城を切り崩すのは難しいんじゃないかなって思っていたわけで。。。ま、それはチャンピオン争いというだけじゃなくて、
パワーユニットとしてのフェラーリ、メルセデスの2強状態に、ルノーやホンダがどこまでくらいついていけるのかも興味のあるところ。そういう楽しみができるのもモータースポーツならでは。ドライバーやチームのチャンピオン争いとともに、サプライヤーの勢力図にも注目だったりします。どうやらザウバーはフェラーリになりそうですね。。。一体、ホンダはどこと組むのでしょうか?
夏休みを前に14ポイント差に!
というわけで、ポイントを確認。もちろん、自分でつくったプログラムを走らせて取得してみます。
14ポイント差をつけて夏休みに突入ですか。この戦い、やっぱりシーズン終盤までもつれ込みそうですね。後半のメルセデス・ハミルトンは強いってイメージがあります。怒涛の優勝ラッシュなんて可能性もあったり? でも、9月にはフェラーリの地元イタリアGPもあり、意地はみせたいところ。うーん、見逃せない戦いが続きそうですね。
https://tks-kan.com/2017f1/pointrankingtop10.html
で取得・生成したページを見ることができます。
まとめ
ともかく、マクラーレンがようやくまともにポイントをゲットしたハンガリーGPでした。アロンソのポテンシャルの高さをあらためて見せつけてくれた戦いでもあります。このマシン、状況で出来る最大限の攻め、ドライバとしての強さはやはりナンバーワンなのかもしれないと、あらためて思っちゃいました。
次戦は8月末、ベルギーGPです!