タイヤのトラブルが最後の最後に起こるとか、恐ろしい……。レース結果を先に見てしまったイギリスGPだったのですが、ベッテルの順位をみて「はて、なんかトラブルあったかな」なんて思っていたら、フェラーリ2台ともタイヤのトラブルが起こっていたとか。
しかも、トップ快走のハミルトン自身もタイヤを考えて最後はかなりペースを落として走っていたとか。マシンにハロとかシールドを装着するのもいいけども、タイヤとか根本的な部分での改善改良がもっと必要なんじゃないですかねぇ、なんて思ってしまう結果でした。
アロンソ・マクラーレンはリタイヤノーポイント。どうにもうまく歯車が回らないですね。ホンダのトンネルはまだまだ長そうな雰囲気です。予選での走り+レースでの信頼が組み合わさらない限り、いつまでもネガティブな報道は続くでしょうし。気が付けば日本GPまで数カ月ですよ?
そしてイギリスGP終了時点で1ポイント差に
まあ、計算してしまえばポイント差は分かっているんですが、プラグラムで取得してみてみると、ベッテルとハミルトンの差は1ポイントに!!
これはこれで先が読めない戦いになってきました。今年のチャンピオンシップは目が離せないですね。
https://tks-kan.com/2017f1/pointrankingtop10.html
で取得・生成したページを見ることができます。
まとめ
それにしても。イギリスGPの初日にフェラーリがハロではなくシールドtypeのものをテストしていたんですね。なんだか見慣れないだけにF1マシンじゃない感じもしましたが。
しかも、ドライブしたベッテルは「めまいがした」とシールド越しの歪んだ景色にギブアップしたとかしないとか。技術革新は必要ですが、新しいものを作るっていうのは大変ですね。
さて、7月はF1が3戦。次回はハンガリーGPです。ハンガロリンクサーキットといえば、予選ポジションが重要な抜きにくいコース。フェラーリとメルセデスの戦いにレッドブルあたりが割ってくると面白くなってきそうですが、果たしてどうなりますやら。