【FX初心者】初心者がいちからやってみるその1【お勉強編】

以前の閑話休題でも書いたとおりに、自分の資産をどういう風にしていくかを考えないとなあなんて思っている惑いまくりの筆者です。おかしいなぁ、普通はもう惑わずの年齢なはずなのに…ゲフンゲフン。

というわけで、続くかどうかわかりませんがお勉強をしていくことにしました。題して

FX初心者がいちからやってみる お勉強編

よろしくお願いいたします。

FXのイメージ（勝手な個人的イメージ）

少額で大きな取引ができる

自己資金の20倍ぐらいの額で売り買いの取引をする、みたいな。なので、

少しの変動でビックリするぐらい損失が出る

もともとが心配性（というかネガティブ方面が強いタイプ）な人間なので、どうしてもマイナスになる方向のイメージが強い。逆に言い換えれば「少しの変動で大きな儲けがでる」ってことでもあるんだけどね。

短時間決戦

相場の動きはかなり細かいので、即判断の短時間決戦。上昇傾向なのか下降傾向なのかを見極める力重要なんじゃない？　って感じ。

あっさりと決着して資金が溶ける

ということで、総合すると失敗したらあっという間に終了。なんか博打って感じもするんですが、それでも資産運用でFXの文字は結構出てくる。

ということは、ゆったりとした取引でもできる？

なんて思っている次第。ま、本当に詳しい知識がないので、これからお勉強していくわけなのですが、折角なので解説書的なものをしっかりと読み進めつつまとめてみたいと思います。では、勉強スタート！

基本１少額でも大きな取引

これは事前に予備知識的に持っていたものなので大きな驚きはないですね。ちなみにFXとは

FX：外国為替証拠金取引
2国間の通貨を売買して利益を得る取引

ということ。ニュースなどで本日の為替相場が流れ、円安ドル高などいっているのはこの辺りにも関係してくるわけですね。では、どうやって投資（取引）に参加するのか。それは

FX会社に証拠金を預けて、それを担保に取引する

ということ。テレビコマーシャルなどで見かけるFX会社に口座を開いて証拠金を預けてそれを元に投資していく。さらに預け入れる額は会社によって違うモノの「少額」からできるのが魅力。本に書いてあるものを鵜呑みにするなら

数千円～5万円くらいの小額から始めることができる

これなら、毎月倹約することで資金を捻出することができそうでひと安心。まあ、少額で出来る理由は最初に戻って

少額でも大きな取引が可能

という部分になるわけですね。

基本2 取引額を大きくできるレバレッジ

預入した証拠金もレバレッジを使うことで25倍の取引が可能になるそうです！　FX会社によって違いがありそうですが、単純に考えると

1万円で25万円分の取引…
10万円で250万円分の取引！

なんだか一気に怖くなってきました。利益も大きくなるけど当然、損失も大きくなる。うまく使えればいいけど、、、的な感じですね。

基本3 スワップポイントってなんだ？

参考にしている本ではレバレッジの次に出てきたのがスワップポイント。説明を読むと

金利が低い通貨で金利が高い通貨を買うと金利差が生じる
その差額分が「毎日」付与される

ということらしい。つたない経済知識からしても昨今の日本は超低金利。なら、他の国の通貨を「円」で買うことで金利がつくことになる。そしてそれは「毎日」なので毎日チャリンチャリンと小銭が貯まるってこと!?　つまり

短期決戦じゃない投資もあるよん

ということ!?　まあ、甘い話はないとは思うので簡単に利益が出るとは考えにくいんですが（じゃなきゃ、みんなやってるはずでしょ？）そういう方法もあるということか。大局的な流れが読めるのであれば、スワップポイントを狙いつつの取引も可能。ふむ、これは覚えておきたいですね。

ただし、当然金利も変化するモノなので指標と呼ばれる情報（経済系ニュースなどをチェックしているとよく出てきますよね）を確認しておく必要はありそうですね。ちなみに人気なのは

オーストラリアドルと日本円の組み合わせ

らしいです。

基本4 売買の際に注意するスプレッド

外貨の売買にはふたつの値段があるという。それが買値と売値。この差額のことをスプレッドというらしいです。実はFX会社では為替手数料がかからないところがほとんどなので、このスプレッドが実質的な手数料みたいな感覚になりますとのこと。そしてこのスプレッドは

FX会社によって設定が違っている

というのです。この辺りもどの会社で取引を開始するかの、ひとつの判断基準になるそうな。まあ、スプレッドが狭い（差額が小さい）ほど投資する方として有利になるはずなので。

ちなみに、投資の種類として「外貨預金」というものもあります（主に銀行で取り扱ってるのかな？）が、その手数料よりもスプレッドの方が安いみたいですね。つまりFXで外貨預金的なやり方もできなくはないということ。まあこれも、単純な話ではないと思うのは、先ほどのスワップポイントの項目でも書いた通り。とはいえ、短期決戦以外の取引スタイルでは重要な項目になりそうですよね。